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◆ 体系化された西洋占星術● 西洋占星術の誕生は、紀元前5世紀にギリシャの哲学者エンペドクロスが考案した4つのエレメントよりも前に遡ることはできません。2500年以上の歴史があるのは、雲や飛ぶ鳥を含めた『空を見る占い』です。それらを基として、西洋占星術が、4つのエレメント、星座とは違うサイン、そして、惑星の並び順を土星、木星、火星、太陽、金星、水星、月としたカルディアン・オーダーを加えて構築されました。 ■ ベースは、7世紀〜8世紀のアラビアのもの● 紀元前に体系化されたものがあったに違いありません。しかし、現存する体系化されたものは7〜9世紀に書かれたものまでです。そこで、このHPでも、それらを基礎として書いています。
4世紀の西洋占星術のテキスト類の中には、詳しくアスペクトのことを書いたもの(ジュリアス・フィルミクス・マーテルヌスの『Mathesis [マテシス]』)があります。アラビアの占星術師たちは書いていません。
アスペクトがあると、それを改革できないのか? それは、常に占星術師たちの課題でした。 キリスト教教会からは、決定論的な占星術は受け入れ難いものでもありました。 そのような背景も踏まえながら、このページにリンクされている、他のページをお読みください。 リンク ホームページへ戻る ------------------------------------------------ |
日本の西洋占星術が大転換する時期に |