サインを占星術の判断に多用しない理由 項目トップ 伝統的占星術
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● 惑星の図案は、我々占星術師が自分自身の魂に目を向けるように巧妙に図案化されています。
人間は肉体だけの物質ではありえない。心と魂を持っています。心は、ころころコロコロと移り変わり、自分の本質では無いように思えます。占星術は、心の奥底に魂の存在を見据え、魂と心と肉体が一つに結びついているのが、この世に生きている我々であるはずと考えてきました。それを宗教的な言葉を一切使わずに、惑星の図案として占星術は内包しています。
西洋占星術を作り上げた古代人たちは、心を半括弧で表し( ) )、魂を円( ○ )とし、肉体を物質としてプラスの形( + )で象徴させました。
これら3つの組み合わせで惑星の図案は作られていて、この考え方の中に、惑星こそが主役で、その位置や角度の組み合わせで、捉えられるとした視点が見てとれます。
( ) ) 括弧を二つ合わせた形 月
通常は、三日月の形が月であると思われていますが、半括弧が二つ合わさった形が月です。
半括弧一つが心一つです。心は外面に出す心と、内面に別にもう一つがあり、重りあって半括弧二つで本来の心となります。月は、満ち欠けを行うので人の心を表すとされています。心は絶えず変化していて一定であり続けず、成長をさせようと試みることが、却ってストレスを貯め込み、心の歪みを産むのを手助けもします。アメリカで過去に言われていた「ポジティブ・シンキング」がその際たるものです。40年も言い続けているアメリカは、豊かになったでしょうか? 日本はどうでしょうか? 西洋占星術は、心を成長させる(できないのに)無意味さを知っているのです。
三日月の形に似ていますが、上記のように心が二つ重なって象徴されています。
心が求めるもの、それが図案化されているのです。月が求めているものも、完全性ではある。太陽で象徴される円( ○ )という完全性を求め続けます。でも、満月になった瞬間から、月は欠け始めるのです。
月は天においても、円を求めて変化し続けています。
(
) 物質が心を支配している形
土星のことを別名、サターンと呼びます。悪魔です。悪魔が人間を支配する時に使う手段は、欲しい物は何でもあげるから私に仕えよです。物質を象徴する( + )を上に置き、心( ) )を下にして、支配を認めさせているのが土星です。
(
) 心が物質を支配している形
神話では、クロノス(神話では巨神族)から自分の兄弟達を助けたという功績を持っています。従って、木星には土星をなだめる力があるとされています。又、土星と違い、心( ) )が物質を上から支配している形になっています。これが健全な形で、物に縛られるような生活は悪魔に魅入られたものと理解しているのです。ユピテルは、それを好としませんでした。
(
) 魂、中心にあるのは、種。
誰しもが魂を持っていて、完全になれることを象徴しています。太陽は意気軒昂です。デトリメントやテイルとのコンジャンクションで、意気消沈となります。太陽は、宇宙の星達は球形であることを伝えていて、誰もが直接手に入れてみたい物となっています。それが魂です。
古代人は、人は心を求めても、その安定は長続きせず、直にブレると考えていました。月は、満月になったその瞬間から欠け始めます。求めるべきなのは、完全無欠の円形、象徴されるのは(
)であることを知っていたのです。
や
の形にも勿論、意味が備わっています。
魂をストレートに求めるのが、西洋占星術です。
2018年9月24日(月曜日)星占い、ホラリー西洋占星術
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