Horary Astrology

西 洋 占 星 術

Portal


◆ T O P ページ
■ 西洋占星術new
◆ ホラリー占星術
■ 『百文字占断』
■ スクール概要
■ 西洋占星術スクール
◆『愛のホラリー占星術
◆ 用語解説
■ 電話占い 電話鑑定
■ 電話占い お申込み
◆ メール鑑定
◆ 当店の鑑定方法
■ お問い合わせ
■ 星の運行表
■ プロフィール
■ リ ン ク
◆ 星占いテクニック Blog
■ 星占い 日常のブログ
■ 本のリンクAmazon
◆ メールマガジン


■ 占い四方山話し
■ パソコンのトラブルを
占星術で解けるか?


スカイプ
西洋占星術スクール
レッスン詳細
レクチャーの概略は
レッスン詳細のページで
お確かめください。

スクール(通信コース)


愛のホラリー占星術
Amazonで販売中


■ プロフィール

 ◆ 百文字占断 

『彼女との 仲』No.790 2016521最新
『昇進できますか』No.789 2016610
『会社を辞めたい』No.788 2016525

 ◆ ニクラス・カルペパーの嘆き

Also some Authors hold an opinion that the signs carry the same signification in order that the houses of heaven do, and that Aries should signify life; Taurus estate; Gemini brethren and short journeys, you know the rest. Truly my own opinion is, many Authors invented whimsies, and when they had done, set them down to posterity for truth; who taking them up without trial, clothed Tradition in Plush and left poor Reason to go in Rags. An Author said so; ERGO, ‘tis true, right or wrong.
何人かの占星家達は、天のハウスが行うように、サインも、また、同じ意義を備えているとの意見を持っている。牡羊のサインは人生、牡牛は財産、双子は兄弟と短い旅行だ。残りも、あなたが知ってのとおり。私の見解としては、多くの占星家達が奇抜なものをねつ造し、そんなことをしているので、私は真実の為にこれを書き留めねばならない。誰が彼らを審問にかけることなく捕らまえ、みすぼらしい衣服である屁理屈を断ち切らせ、豪奢な伝統的な衣服を着せるのか。ある占星家が言った。したり、どうあろうとそれが真実である。

ニコラス・カルペパー(1618〜1654)   
The Astrological Judgment of Disease, 1655, Chap XI, Part IV, 87p     

1ハウスの支配星は火星。いえ、土星です。牡羊のサインは人生を表していません。
2ハウスの支配星は金星。いいえ木星です。牡牛のサインは財産を表していません。
3ハウスの支配星は水星。いいえ火星です。双子のサインは旅行を表していません。
4ハウスの支配星は月。いいえ太陽です。 蟹のサインは、母親を表していません。
ニクラス・カルペパーは、このことを述べたくて、自分の本の中に上記の文節を埋め込みました。17世紀以前、サインとハウスは、個別の概念を持つものだったのです。


占星術を簡便にするために、教義が少し変えられたのです。そのことで、一般大衆化しましたが、真実の技術は、専門家だけのものになりました。

明治以降、日本に入ってきた西洋占星術は、不幸にして大衆化されたものです。それは、ニクラス・カルペパーの嘆きの原因であるサイン=ハウス にされたものです。

ようやく、21世紀に入り、古典的な西洋占星術が手に入るようになりました。故石川源晃氏などは、『古典占星術は死んだ』とまで言い残しています。彼が生きていた頃、それほど多くのラテン語やギリシャ語の文献類が英訳されていなかったのです。

 ■ 西洋占星術上の 惑星とは ◆ 惑星の定義 西洋占星術の『業界用語』

私達西洋占星術を学んでいる仲間の中には、何の定義もせずに『惑星』を使い始める人がいます。その後、ハウスやアスペクトやディグニティーの定義はしているのに、『惑星』の定義を避けるのです。

明らかに、西洋占星術で使う惑星と天文学で使う惑星が違うということを知っていながら、多くの人の目は欺けるとして、使う人が後を絶ちません。

振り返ってそれに気付いて『西洋占星術上の惑星』を定義してみれば、
今までとは違う天文学的な惑星の、西洋占星術での取り扱い方が見つかるはずです。

それらは、動く恒星のようなものです。

星座とサイン 

 

  ◆ 星座とサインは違います

西洋占星術で主に使うのはサインであり星座ではありません。上記の図をご覧いただくとお分かりのように、西洋占星術の誕生当時から2500年ほど経過した現在では、ふたご座といっても、双子のサイン(双子座)とは全く違う場所にあります。2010年時点のふたご座そっくりそのまま蟹のサインを占めています

もちろん、星座も、そして、それを構成している恒星達も使います。例えば、ふたご座にはカストールとポルックスの兄弟星があります。星座の意味は、寛大さ、熱愛、良い精神です。しかし、弟のポルックスは、邪悪な男の子と呼ばれていて、火星の性質を持ち、大胆不敵でがさつで恐れられます。しかし、カストールの方は、木星と水星の性質であり、豊かで機知に富み、多くの著名人と交流を持ちます。これらは、双子のサインの意味ではありません


一応、占星術では漢字表記にすることでサインを表す(双子座=双子のサイン)ことになっていますが、このことを知らない西洋占星術師があまりにも多い為に、重大な認識不足が起きています。上の図は、その意味で、天文学的な星座をひらがな表記にしています。言葉が曖昧になるような使い方は如何なものかと思います。一般人向けの雑誌やメディアではそのままで良いと思いますが、西洋占星術を学ぶ段階では、サインに統一した方が楽です。

  ◆ 西洋占星術

西洋占星術の体系は星占いから引き継がれ、新バビロニア帝国で考案された「サイン」、ギリシャのエンペドクロスが3つのエレメントでは宇宙は語りつくせないとして「4つ目のエレメント」を考案したこと、そして、カルディア帝国で考察された惑星の並び順「カルディアン・オーダー」が組み合わされて作り上げられました。

これらの要素は不思議にも、全て紀元前500年ほど前にギリシャ周辺の諸国で揃ったのです。これらの事柄は、デボラ・ホールディング女史の「The Houses Temples of the Sky」をお読みになれば分かります。その他の推薦図書もあります。

 ■ カルディアン・オーダー

7つの惑星を成り立たせている原理の一つです。7つの惑星はカルディアン・オーダーという並び順で並べられていて、それは遅い順に、土星、木星、火星、太陽、金星、水星、月となっています。平均速度は、太陽と金星と水星は同じですが、逆行時のスピードも考慮すると、水星が早いということが分かります。視認できる実速度で並べられています。

一週間が七曜日であるように、各惑星時間(約1時間[プラネタリー・アワー])も7つの惑星に差配されています。つまり、惑星は時間を受け持つことができるので、西洋占星術上「惑星」と定義されていることを示します。太陽は恒星、月は地球の衛星ですが、西洋占星術では、時間を受け持っているので惑星という名前が与えられているのです。

天文学的な惑星も存在しますが、それらは曜日も時間も受け持っていないので、西洋占星術上の惑星ではありません。海王星や天王星は、天文学上の「惑星」です。

 ■ 更なる、表示体(シグニフィケーター Significator)の観察

西洋占星術では、太陽と月が常に第一番に観測される惑星であり、常に相互関係にある惑星として捉えられてきました。例えば、昼を取り仕切る太陽、夜を取り仕切る月(太陰)、又、兄⇔妹として語られることもあり、夫婦として、王と王女として語られることもあります。

太陽が東に生まれると生命力の溢れる朝を迎え、やがて太陽の力がみなぎる昼となり、夜には月が煌々と輝き渡ります。新月が生まれるのは、夜の世界を支配しているかのごとく、必ず西の空なのです。月は、生命体の各種のリズム、生活リズムに関わるサイクルを地上に振り撒きます。これら、太陽と月の単純な法則は組み立てられ、複雑に思えるモノに変えられていきます。分解すれば単純に戻ります。

西洋占星術の法則の多くの原理は、明らかに太陽と月の観察から導き出されています。
一年を通じて全天を一周する太陽は、様々な法則の基になっています。
太陽が昇ると他の惑星達が見えなくなることも、法則の基になっています。
太陽が一番暑くなる夏の場所を、王に相応しい場所として、獅子のサインと対応させています。
太陽が一日のうちで一番暑くなる9ハウスを、神の場所としています。
月の新月を死と誕生と捉えました。
満月を、求め得る最高のものではあるけれども、次の瞬間には欠け始めるとして、良くない状況に至ったと観察します。
太陽の光は現時点の世界も、未来をも刺し通す見通すための光として予言と関係づけました。
ギリシャの遺跡であるデルフォイの神殿は、太陽による予言の神殿であり、祭られているのは占いの神、予言の神、太陽神アポロンです。

 ◆ 太陽が表す季節

季節の推移を表すのは太陽であり、各季節の始めをカーディナル・サインとしています。牡羊、蟹、天秤、山羊のサインです。

各季節の中程は、最もその季節らしい季節として、フィクスト・サインとして知られています。牡牛、獅子、蠍、水瓶の各サインです。

全ての季節の終わりには、次の季節と今の季節の交代の時期であり、感覚がダブルの季節感があることから、ダブル・ボディーズ・サイン、又は、ミュータブル(mutable)・サインと呼ばれます。mut・ableとは、変化しやすいということです。双子、乙女、射手、魚のサインです。これらは英語でfixityと呼びます。固定性とでも訳しておいて下さい。これらは西洋占星術で、不変性の有る無しという意味でも使われます。

 ◆ 4つの「エレメント」

西洋占星術で使うエレメントは4つ(火・地・風・水)ですが、ギリシャで最終的に考案されたエレメントは5つです。アリストテレスが自然学の中に書いています。西洋哲学の5つ目のエレメントは「エーテル」と呼ばれ、インド(地・水・火・風・空)でも、東洋(木・火・土・金・水)でも、5つとなります。

ネイタルでは、必ずアングルが4つのエレメントのどれかを得るようになります。それが、ネイタル占星術です。東が水のエレメントなら、MCは風のエレメント、DESC西の空は地のエレメント、ICが必ず火のエレメントとなります。それによってバランスが取れるわけです。当然、サクシダントも4つのエレメントで揃います。ケーダントも、しかりです。様々な偏りができるのは惑星の配置のせいです。

これらは、西洋占星術の法則を組み建てている最も重要なビルディング・ブロックです。

西洋占星術の世界観 西洋占星術の胎動 理論の背景


本来ならば、西洋占星術に古典であるとか、モダンなものがあるとか、区別をする必要はまったくないのです。しかしながら、悲しいかな、西洋占星術は正しく伝えられなかったという経緯がありますから、このHPで読む事柄が始めは信じられないかもしれません。しかし、このHPは古代の文献を頼りに書いています。歴史観がどうしても必要です。

モダンな西洋占星術が、文献を頼らずに作られたものであることが徐々に分かってきます。「頼れなかった」、というのが事実のようです。
一冊ぐらいは、英語の本もお読みください。↓↓

いったい、日本の西洋占星術の学習は、どこへ行こうとしているのでしょう

ホラリー占星術の理論
ホラリー占星術の実占
ホラリー占星術の技術
西洋占星術教室
占星術スクール
占星術教室
西洋占星術スクール
トラディショナルな占星術

占いの館
占い館
占いハウス
占いハウス
電話占い
メール鑑定
占い館
トラディッショナルな理論

日本の西洋占星術が大転換する時期に
さしかかっています
一緒に学びませんか。
それが西洋占星術の発展につながります
占いの館「おひさま」
ホラリー占星術 ブログ
『愛のホラリー占星術』申込み

Copyright © Mr.ホラリー Kuni Kawachi All right reserved.