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 ◆  『星の階梯 I』 2018年 3月19日 発売

定価 \3,300 Amazon全国の書店で販売

もし、古典的な西洋占星術の基礎的な法則を学べたならば、あなたは、これまでに学んできた西洋占星術をより深く理解できるはずだと、考えたことはありませんか?

 ◆ その思いに、答えをみつけませんか。 特徴 その @ 古さは、新しさ

星の階梯 1

古典的な西洋占星術の特徴は、一言でいうと、視点の違いと言えます。古いから 劣っているとは、誰も思わないでしょう。

古典的な占星術の方が、基本的な法則をより深く探索しています。

普通、研究の進んできた新しい時代のものの方が、掘り下げられ、学問的な価値、学びの深度は深いと考えがちですが、新しく英訳された、ラテン語やアラビア語の占星術の文献は、どうやら、我々の知っている事柄よりも、深くて理路整然としているようです。どうしてその法則が出来上がってきたのかを、我々にとっては目新しい視点で捉えています。

 ◆ こんな話を聞いたことはないでしょうか。

『占いの本は当たり過ぎるので、為政者が独り占めしたいが為に技術が取り換えられた…』

 まるで、それを裏付けるかのような事が、西洋占星術の世界で起きていたのです。

変えられた法則は、サイン=ハウス にされたことです。
元々、サイン≠ハウスであり、全く別個の概念であったのですが、誰かによって一緒くたにされてしまいました。17世紀のことです。

 

『星の階梯I』には、西洋占星術が17世紀以前に持っていた各種の古典的な法則・技術が書かれています。これまでに、日本で紹介されてこなかった、西洋占星術の秘密とも言うべき、様々な法則を載せました。

この本の内容を知れば、一気に、西洋占星術の知識は広がります。今までにない考え方や捉え方ができるようになるでしょう。

伝えられてきた法則を書くにあたっては、可能な限り歴史を辿り、又、原典の紹介もしています。(英文ではありますが)、確かめることもできます。

その他にも、17世紀以前に西洋占星術が持っていた、様々な技術を載せました。むろん、全てを載せているわけではありません。今回は、基礎の基礎にとどめています。それでも、まだ、日本で一般的になっていない事柄が満載です。

  特徴 その A リセプション以外の 基本法則

今から3年前、私は『愛のホラリー占星術』を世に出しました。当時、ほとんど見向きもされなかった「リセプション」という技術を、古い占星術の世界から出してきました。リセプションは、ホラリー占星術特有の技術だと勘違いされたほどです。しかし、

ネイタルでも当然のように使われます。それを理解するには、基礎が要ります。つまり、リセプションを理解するには、古典的な西洋占星術に関する、ある程度の知識が要るわけです。古典的な西洋占星術のネイタルの原書では、チャートの解釈が、アスペクトとリセプションを、知っていて当たり前のように話されます。

 『星の階梯 I 』では、基本法則を、細心の注意を払いながら書き上げました。

  特徴 その B チャート解読のための 技術

古典的な技術を伝えている占星術のテクストには、チャート解読のための技術が載っています。しかし、それは、解読の技術とは、書かれていません。1つ1つの法則の解釈こそが、解読の技術なのです。古典的な占星術の技術と考え方が、た易く手に入ります。ですから、読んでいただきたいのです。

リセプションを理解するための、バック・グラウンドを書きました。随分と西洋占星術は難しいものだと思って頂いても構いません。しかし、その評価は、『星の階梯 II』までお待ちいただけないでしょうか。

  特徴 その C これを読まないと リセプションは理解できない

  リセプションの技術に辿り着くには、現在、日本で伝えられている技術だけでは、到達不可能です。特に、チャートは、惑星の動きを追いながら見なくてはいけない点です。止まったままの定位置での解釈では、リセプションは捉えられません。正確にコンタクトを取った時点の、リセプションを観察します。それまでに動いていく、惑星の軌跡を捉えます。もちろん、これだけでは、ありません。

  特徴 その D ネイタルの一端

あなたが、決してホラリーの技術を知りたいわけではない場合であっても、古典的な占星術で、ネイタルの解釈につながる技術を書いています。例えば、人の理解力や性質をどう捉えるかなどは、水星とアセンダントのロードを使う、理解しやすい判断方法で伝えています。性格ではなく、気質でもなく、理解力と情報の取り扱い方とでもいうようなものです。これまでの本を数冊読むよりも、何倍も速く人柄を判断できるでしょう。

  特徴 その E 次から 次への 新しい知識

基礎的な内容ですが、目にしたことの無い、新しい礎(いしずえ)がそこに立ち現れます。これを読むと、書棚にある他の占星術の本の内容が、より理解できるようになります。そう、よりハッキリとです。何故ならば、手にしたことの無い基礎が手に入るからです。

  特徴 その F 各種の 定義

  定義を充分にしました。

◆ 惑星  西洋占星術の惑星を定義しています
◆ サイン 星座と、サインの明確な違いを述べています
◆ ハウスを司る惑星 カルディアン・オーダーであることを証明しています
◆ ハウスのジョイ 一部のハウスを、ジョイで説明しています

 ■ 述べられているもの

◆ ショート・アセンション  ロング・アセンション
◆ 5度ルール(1時間ルールも)  アセンダントは、一体、どこからなのか?
◆ アスペクトの  簡単な定義 
◆ 昼のチャート  夜のチャート
◆ ドロセウスのトリプリシティー

 ◆ 詳しく説明されたもの

◆ 太陽の日々の回転に基づく ハウスの考察
◆ プライマリー・モーション  セカンダリー・モーション
◆ ハウス方式 全ての四分円方式の基礎に、ホール・サイン・ハウス方式がある 
◆ 惑星の意味  これまでに説明されていない方法で書かれています
◆ 恒星について  惑星の組み合わせで語られる恒星

  西洋占星術の古典的なテクニックには、どのようなものがあるのか、好奇心を満たす記述もあります。まさに、西洋占星術に関する驚きの事実の連続読破が可能です。

  訂正があります 

◆ 月はトランスファー・オブ・ライトを繰り返す通信の惑星ですが、『星の階梯 II』に、間違ったことを書きました。
p.58「月は無条件に光を運ぶ・・・」と書いていますが、月にも条件が要ります。

◆ 同じく、『星の階梯 I』のp.169の脚注に「月だけは、無条件に背負う」と書いていますが、この2カ所が間違っています。

フォールの惑星はリセプションしない − のです。訂正します。


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