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● 3つ目の答えをもう少し掘り下げてみます
唯識論というのは、様々な定義をされる言葉ですが、ここでは、心が世界を作り上げることとします。
「心が世界を作り上げている」。
にわかには信じがたいことです。このような形而上学的な考え方は、信念や信仰に属してしまうものです。
ただ、そういう考え方が存在しないと、現実的な太陽中心の天球構造へと、占星術も引き連れられていきます。
この世は思い通りに運びません。あなたの給料は毎月1,000万円を超えているかもしれません。しかし、ほとんどの人々にとっては、それを手にしていないのが現実です。
思っている、思い描いている、それなのに心のままにならない。言うような、唯識論じゃないのではないか?
唯識論とは、そういう意味ではありません。心がこの世界を表わしているといっても、それは表層意識、潜在意識、超潜在意識の全ての範ちゅうから出てきた、あなたの魂と心が一体になった個性がこの世を作り出していると考えるものです。
どうですか? 旨くいかない、旨く行かない、と、超潜在意識のほうで考え続けていませんか?
心のずっと奥底で、不平や不満を言い続けていませんか?
心の底から、明るく楽しい人生をおくっていますか?
それを獲得するために、多くの宗教や、セミナーに参加して、お金を出し続けているのではありませんか?
ポイントは誰でも、皆、分かっているのです。
宗教を追い求めるのがお金持ちになる手段ではありません。
セミナーに参加することがお金持ちになれる切符を買うことでもありません。
心が、世界を作り上げていることを感じる為に参加します。
したたかに生きている人もいます。彼らはとても純粋に生きています。自らが楽しんでいる方が勝ちます。
それでも、それだけで現実が思い通りになるわけではありません。
もっとこの世のからくりは大いなるものです。
自分で考えている以上の事柄が、自分の心の奥底には眠っています。
そのシステムが、実はあなたを揺り動かしているのです。
そういうふうに考えるのが唯識論です。
あなたはある時、ある問題を抱えて占星家の元を尋ねたとしましょう。
あなたは占星家に質問をします。
「かくかくしかじかの問題があるのですが、どうすれば一番いいでしょうか?」
質問は、二者択一の問題だったとします。
唯識論では、
『星々が答えを与えてくれる理由は、その時のあなたの心が星々の位置を決定したから』
となります。
やはり、表層意識、潜在意識と順番に整えていかないと、現実はなかなか変えることができないと思います。
でも、一旦心のシステムを把握すれば(スイッチが入ってしまえば)、超潜在意識が変わってしまえば、
どれだけでも現実を変えていくことが可能だと考える思想です。それが、唯識論です。
2007年 9月10日
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