西 洋 占 星 術

読み進めるべき本

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 ■ 伝統的占星術の和書、洋書で、基礎を学ぶのに最短距離と思われるもの五冊

 まったくの個人的な見解ですが、それなりの理由も書いています。

1. 星の階梯 I

星の階梯 I の写真 日本語で書かれた、伝統的な西洋占星術の基礎。サイン、惑星、ハウスに付いて書いています。不肖私の拙書です。伝統的な占星術の基礎を伝えています。おそらく、更にテクニックが存在することを予感させてくれます。『星の階梯 II』では、アスペクト、ディグニティー、リセプションのことを書いています。リセプションの使い方が、簡単ですが実践に則して分かっていくようになります。

2. レトリウスによる、Compendium(占星術の大要)

レトリウス著コンペンディアム この本の正確な名前は、Rhetorius The Egyption とあります。が、一般的には『占星術の大要 Compendium(コンペンディアム)』と呼ばれていて、ネイタル占星術の解読手順が書かれています。

長い間、ネイタル占星術の解読手順だとは気付かれていませんでした。惑星のセクトや、ジェンダーの振り分けから解読が進められていきます。

3. ベンジャミン・ダイクス監修『Introductions to Traditional Astrology

イントロダクションズ  何人かの古代の占星術師による用語の定義集です。これまでハッキリしていなかった数々の古代の知識が手に入ります。全文を読む必要のある本です。幾つかの見解で、後世違った見解が出てきています。それを、歴史的な観点で修正するのに必要です。非常に有用な図書として付け加えました。リリーの本だけではハッキリと把握できなかった概念が、更につかみ易くなります。勉強の時間の短縮になるのは、間違いありません。リリーは実践を主としていて、占断結果を間違えたわけではなく、文法を正確に覚えていなかったという程度だとハッキリします。

4.アニマ・アストロギアBonatti's 146 Considerations

146の考察 ベンジャミン・ダイクス氏が英訳した Bonatti's 146 Considerations の方が良い本です。ヘンリー・コーレイの訳には、省略や誤訳があります。西洋占星術に対する姿勢に有用です。必ず読む必要のある箇所が出てきます。

 

5. デボラ・ホールディング女史の著作 The Houses Temples of the Sky

天空の神殿  皆川剛志氏による日本語訳「ハウス 天空の神殿」が出ています。現在、日本で西洋占星術を学ぶためには、必ず必要な本です。やがて、日本にもハウスが右回りに作られてきたことが伝われば要らなくなります。ハウスの成りたちが歴史を通して理解できるので有用です。モダンなテキストには、ハウス=サイン、という考え方と、左回りに精神的な成長は進むという二つの一般的に受け入れられている考え方があります。それが17世紀の占星家、ニコラス・カルペパーも言っているように、捏造であることをハッキリ書いています。その説明が実に分かり易い本です。

 これが15世紀に書かれていれば、もっと西洋占星術も変わっていたことでしょう。

 

番外.Matheseos libri VIII

マセシス  マセシス

Amazonで右側の書籍が手に入ります。ラテン語版をつかまないように。
詩の形態をとっており格調の高さは申し分ありません。セクトを充分に考慮に入れていることや、アンティッションの重要性や、それが無いとチャートが充分に読めないことも説明している希少なテクストです。

以上5点が推薦図書+番外となります。時間を有効に活用するには、これらの本が、多くの理解を助けてくれるでしょう。ここにあげた5冊は欠かせません。

テトラビブロスも、オリビアバークレイも、アンソニールイスも、クリスチャン・アストロロジーも、今では特に始めから読む必要はありません。 何故?

上記の本の方が基本的だからです。他の古典的な西洋占星術の本は、時間に余裕があれば読んでください。始めから読むと、混がらがります。それは私が経験しています。ストリクチャーなどという変な物を考え出したバーバラ・ウォッターの影も始めから追う必要はありません。


全ての体系化された学問には、基礎からの段階があります。上のほうへ行けば専門的に枝分かれしていきます。ベンジャミン・ダイクス氏が、歴史を遡りながら翻訳したため、現在のお勧めの本は、古い時代に書かれたものを基礎にした本ばかりになりました。

惑星の動きを捉える必要性、ハウスの意味を把握する目的、アスペクトを体得する意味合い、惑星にはディグニティーが2つ有ること、オーブの把握、サインの捉え方、等々、占星術の基礎の基礎はホラリーを最初に学んだ方が身に付きます。ネイタルから入って占星術が理解できる人は、そうとう頭の良い人しかいません。

ホラリー占星術を学ぶことで、宇宙に偏在する別の生命体に気付き始めます。だから、ホラリー占星術は比較的新しい占星術ですが、占星術の基礎だと述べています。

ネイタルから学び始めると、神を信じていない人は西洋占星術を学ぶことに飽きてきます。実際、ネイタルを学んでいて、惑星のアスペクトの意味を正確に理解している人がほとんどいない状況です。惑星は、動いています ・・・それを把握しながら読み解くものです。


 信頼できる日本語の占星術の書籍は、あまりにも少ないのが現実です。

ハウス 星の階梯 I 星の階梯 II 愛のホラリー占星術 ITA

推薦図書

フリー・ソフトウェア
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エフェメリス
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