西洋占星術スクール 受講のお誘い

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 西洋占星術スクールでは、スカイプ講座を行っております。

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 ◆ 講 座 内 容 

 当講座では、メディアバルな西洋占星術と呼ばれる、中世アラビアで行われていた物をベースに置いています。

 西洋占星術の古典的な文献は、近年ラテン語やアラビア語から盛んに翻訳されるようになり、欧米では一般的になりつつあります。例えば、ネイタルではホール・サイン方式を使います。古代のメソッドに戻そうというわけです。

 一方で、ホラリー占星術の方は、古代から四分円方式と呼ばれる、レギオモンタヌス方式やプラシーダス方式のような物が使われてきたこともハッキリと分かってきています。

 そのような西洋占星術をベースにすることにより、今後、何百年間も変わらぬ技術をお伝えしていきたいと考えています。

 リセプションの概念などは、当教室のみがHPにうたい文句として書いています。

 その概念を誠実に伝えています。

 多くの西洋占星術スクールが存在しますが、今日、英訳された本も読まずに教えている教室がほとんどです。
 それが古代から連綿と正しく伝わって来た西洋占星術なのであれば、必ずしも私の所で習わなくても構わないと思います。
 が、どう違うかというと、

 その違いを確かめる一番早い方法は、
 母親を意味するのは何ハウスですか?
 と、そう、お尋ねください。
  「4ハウスです」と教室の人が答えたならば・・・
 それは、新聞のコラムの連載をする為の占星術で、実際の占いはできない占星術であると分かります。
 雑誌や新聞のコラムを書く事も大切な仕事ですから、それはそれであってもいいものです。

 占いをすることのできる西洋占星術での母親は、父親と区別する場合は10ハウスです。

 こういう質問で簡単に区別が付きますから、母親は10ハウスですという所でお習いください。
 それでも不安に感じられるのであれば、「お金を示す惑星は?」を教室で探ってください。
 金星とお答えになる先生は、新聞のコラム用の占星術を教えています。
 木星と答えた先生は、鑑定に使える占星術を教えている人です。


 当占星術スクールでお伝えしているものは、メディアバルな西洋占星術を基礎としています。
 西洋占星術の歴史は、それよりもちろん長いものです。メディアバルな西洋占星術でも、西洋占星術の誕生から1000年ほども経ってしまっています。それで、安心なのか?

 残念ながら、それより先の文献がとても少ないのです。又、断片的に見つかるそれら古い多くのテクニックは、メディアバルなものよりも更に700年ほど前に遡れますけれども、とてもよく似ています。完全な一致ではありませんけれども、許容できるような違いです。
 まだ、発展途上にあったと言えるかもしれません。例えば、リセプションの概念などは、初期にはコンジャンクション上だけを認めていました。

 コンジャンクションでしか、リセプションは存在する事が許されなかった時代を経て、誰かがアスペクトでも成立する事を見つけたのです。

 そういう違いはありますけれども、既にモダンという西洋占星術の中ではリセプションの概念の、カケラだけが残っています。ここ数年でリセプションの概念はごく普通の概念となるでしょう。そういうものも伝えています。
 では、その先はあるのかというと、当然、あります。

 ■ 西洋占星術の古代の教科書

 12世紀のイタリアに、ボナタスという占星家がいました。彼は、西洋占星術の教科書を、ネイタル[出生に基づく占い]から書いていません。もちろん、17世紀の占星家であるウィリアム・リリーも、ネイタルから書いていません。

 何故?

 ここでは書きませんが、重要なコンセプトがそこにあります。
当、西洋占星術スクールでも、それらを踏襲[とうしゅう]して一般的な西洋占星術の歴史と概念をお伝えした後、ホラリー占星術から教え始めています。

 ネイタル占星術は、その先にある哲学を必要とするとても難しい占星術なのです。

 西洋占星術の歴史をお伝えする段階で、それは何故なのかが伝わります。

 西洋占星術の歴史なんて、昔は教えなくてもよかったものです。でも、これだけ年月を経てくると、それを知らないと歪みが出てしまうのです。物を大事にするとは、歴史を知ること、出自を知ること、大切に扱うこと、謙虚に扱うこと、鵜呑みにしないこと、確かめること、実際に実験してみること、把握することです。掴む、という感覚を大事にしています。

 ネイタルから学び始めると、中には気にしなくても良い外惑星に目が行ってしまう人もいます。それは、長い間の全体的なことを示す惑星であり、個性の中の大ざっぱなものに係わって来て、細かな事柄への関連性を示すわけがありません。(確かにモダンな占星術の教科書にそう書かれている、吉星ではなく凶星とされる惑星です) 土星よりも以遠のものですから、土星よりも効きが鈍いものです。見えないわけですから、恒星よりも効果の薄いものであるに違いありません。

 そんなこんなを、文献に基き、キチンとお伝えしています。
 書いていないものは書いていないと申し上げ、創作は極力謹んでいます。
 体験的なものは、体験であるからと、お伝えしています。
 ハッキリしないことは、まだ、はっきりしないともお伝えしています。


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