ネ イ タ ル 西 洋 占 星 術古典占星術に潜む 秘密の法則ヘレニズム占星術の簡単な歴史■ ここに述べるネイタル占星術は、ヘレニズムの伝統に基づくものです西洋占星術にはおおまかに、モダンな占星術と伝統的な占星術があります。2つの存在に気づいていない人達も大勢いらっしゃいます。でも、このHPに辿り着いたあなたはきっと、伝統的な占星術に気付いたからこそ探り当てられたのでしょう。 ■ 私がヘレニズム占星術に出会うことになった経緯私は長い間ホラリー占星術の研究に取り組むかたわら、ネイタル占星術のテクスト類も読んできました。それらの文献類を頼りにネイタル・チャートが読めるようになったのかというと、残念ながら読めるようにはなりませんでした。何かが欠けているようで仕方がなかったのです。文献類はありながら、明確な組織化されたチャートを読み解くプロセスが見えてこなかったのです。 チャールズ・オバート氏の『古典占星術』(河内邦利 拙訳)を読むまでは! 『古典占星術』を読んだときに、ようやくチャートを読み解く組織化されたプロセスが、おぼろげながら見えてきて、これでチャート解読のプロセスを掴めると確信できたのです。これまでに学んできたものが、少しずつ場所を得だしたのです。このHPで述べることは、そのシステム化されたチャート解読の手法です。チャールズ・オバート氏はヘレニズム占星術も、モダンな占星術も研究されてきた人です。同じ疑問を持たれていたことも知りました。チャーリー(チャールズ・オバート氏の愛称)はモダンな占星術から古典的な占星術に転向しました。現在は、ヘレニズム占星術の実践的な方法を研究するグループのまとめ役もしながら、混沌とした古典占星術の中に眠る組織化されたプロセスを大勢の人たちとともに掘り出している最中です。それらの最先端の研究結果を述べていきたいと考えています。 ■ ヘレニズム占星術とは概略の歴史は下記のようになっています。ヘレニズム占星術が誕生する前にも様々な星占いの方法が存在していました。それらの集大成が紀元前150~紀元前100年頃に起きたのです。私たちが使っている西洋占星術の原型だと考えてください。ホロスコープを使う占いのため、ホロスコピック占星術とも呼ばれます。つまり、ホロスコープを使う西洋占星術の原型になるものです。私たちはようやくホロスコピック占星術の源流にまで辿り着きました。
私たちが行っている西洋占星術の起源は、「ホロスコープを作って占う」ものです。その為にはサインのルーラー(ロード・支配星)を定める必要がありました。それが整えられたのが、ヘレニズム時代の、おおよそ紀元前100年前後のことでした。 ヘルメス・トリスメギストスを名乗る人物(一人の人物ではなく、ひょっとしたら三人の賢者かもしれませんが、はっきりしたことは分かっていません)が整えたと歴史が証明しています。文献は本の一部しか残されておらず、後の占星術師の書くものや、歴史家が記述したものから推測されるものです。 その後、アスクレイピオスを名乗る人物がヘルメスから習ったと記述します。これも、文献類は残されておらず、後の人の書くものから推測されるにすぎません。 その後、ネセプソ(又は、ネケプソ)や、ペトシリスを名乗る人物に引き継がれていきます。彼らの文献類も既に残されておらず、後の書物の中から推測されるだけになります。 ■ 蘇りつつある、初期の占星術 初期の占星術のテクスト類はそれほど多くありません。何冊かは書写を繰り返されたものですが残されています。
「占星術に身を捧げながら、これら古代の宝庫を開けなかったとしたら悲劇です!」 (デメトラ・ジョージ) この古いヘレニズム占星術は、もう何人もの現代占星術師の生き方を変えてきした。クリス・ブレナン氏などは、モダンな占星術を習いにケプラーカレッジに入学したのですが、どうせつまらない講義だろうと考えて受け始めた古典的な占星術に、1回の講義でハマってしまいました。自分が考え違いをしていたことに気付いたのです。 イギリスやアメリカで始まったヘレニズム占星術への回帰は、身が震えるほどの示唆に満ち満ちています。非常に緻密にできています。明らかに第六感に頼るようなものではありません。 運命と自由意思についての考慮や、占いとは何かに立ち向かわさせてくれます。
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日本の西洋占星術が大転換します |