星 占 い ホ ラ リ ー 西 洋 占 星 術

パソコンのトラブルを占星術で解けるか

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No.493 より  パソコンの問題を占星術で解けるか?

2005年 6月27日(月)

これらの事柄は、まだ研究途中のものです。
結構楽しんでいる事だけを読み取ってください。

パソコンについてのホラリーの事柄は、更に、いつか書いてみたいと思っています。様々な機械は、様々な故障を引き起こします。ことコンピューターに関しても、様々な故障の原因と症状があります。中身が複雑ですから、誰もどうなっているのかよく知りません。でも、ちゃんと動くものは動いています。それでいて結構不都合が起きます。

私はその故障と原因の対処法を、星占いのチャートを使って行ってみようという無謀な計画をたてています。できるのか? かなり難しいことだけは確かです。ウィリアム・リリーはその著書の中で、船の遭難について書いていて、そこでは、黄道帯十二サインが、人間に関わる部分も受け持ち、船という物体に関わる部分にもなっていて、どうしてそうなるのか、かなり理解し難い表現になっています。リリーによれば、例えば、白羊宮は船の胸の部分になります。さしずめ、波を切り裂きながら進む船の切っ先を白羊宮がキャラクター()で示していると考えたのかどうか… また、リリーは双魚宮をこぎ手としています。どうしてそうなるのかが分かりません。他のサインに付いても、どうしてそれぞれの部分に当てはまるのか、今のところ勉強不足で皆目見当も付きません。今日で言えばエンジンでしょうか。魚の尾びれを想像したわけではないでしょう。

かといって、判断の全てをサインに頼ってはおらず、ハウスもとても重要に捉えられています。この辺りの複合的な考え方がしっかりさせるべき部分かもしれません。また、医療における手法も役に立つのではないかと考えています。そうだとすれば、リリーの述べたようなサインに対する考え方がとてもスッキリするはずです。
コンピューターに当てはめるとどうなるのか。とても興味があります。

ソフトウェア

ハードウェア

最も基本的なことは、コンピューターは所有物として2ハウスを占めることです。それ以外の用途も可能性としてあります。でも、ここではコンピューターの第1ハウスを、ラディカルの2ハウスに置いて話をしています。また、ラディカルの1ハウスを中心に捉えないと意味が通らない場合もあります。これを混同して、間違えないでください。
でも、始めて読んだ人は混同すると思います。占星術特有の語彙ですので、意味不明な言葉が多いかもしれません。チャートを回すというのは、彼のポケットマネーは彼(第7ハウス)の2番目になるというようなことです。ということは、もともと(ラディカル)のチャートの8ハウスということです。この彼から数えて2番目というのをチャートを回すと表現します。

ソフトウェア

一般的に(自動計算機)コンピューターファイルを表示するのは、月がその表示星になります。なぜなら、内容は常に増減を繰り返し、大きさは捉えどころが無く、コンピューターの仕様に従うからです。水のような存在と考えます。電磁的なものなら火星と考えられますが、今日データは電磁的な手法以外でも蓄えられています。そこでは光のようなイメージです。もともとはそれは本質的に水のような要素を持つと思います。ここでは水というイメージを「つかみ所の無い変化するもの」と考えています。

月は3ハウスのジョイです。手紙(今日のE-mail)と密接に関係していますから、これも把握しておきましょう。したがって、コンピューター内のファイルの塊は、チャートを回した9ハウスになるのではないかと考えます。基本的なものは3ハウスになるのではと考えています。蓄えた有用な役に立つデータは… 常に人生に役に立つかというとそうでもない、どうしようもないHなデータも溢れています。それも9ハウスなの? 今のところ、9ハウスとしておきましょう。見解は変る可能性もあります。3ハウスは基本ソフトでしょう。

月のある場所を注目します。さて、あなたがクラッシュしたコンピューターのファイルについて疑うときには、あなたが気が付いたその時間を使用することになります。これはイベントとして捉えればということです。ウィリアム・リリーは、医療占星術に関する6ハウスの事柄の最初にこれを書きとめていて、このハッキリしない区別が、ホラリーとイベントのどちらになるのか答えまで書いていません。そして、イベントの場合はチャートはプラシーダスを使います。ホラリーなら、レギオモンタヌスです。

突然内容に入りますが、もし、(ここでは月をファイルのナチュラル・ルーラーとして捉えていますから)月がラディカルのアセンダントにあるなら、ファイルは直ぐに回復することを表しています。一般的に月のアセンダントは良くありません。土星もそう言われています。でも、絶えず例外はあります。例えば、土星がネイタルのアセンダントに在ってディグニティーが高ければ長命です。ファイルが月で、それがアセンダントに入っている事は、あなたがファイルを押さえている事になります。したがって、データはどこへも行っておらず、回復を宣言されます。

月がラディカルの第2ハウスにある場合には、あなたが保存したバックアップ(持ち運び可能な)の中にちゃんと有るはずです。

ラディカルの第3ハウスの場合。そんなに離れた場所にあるわけではありません。でも、探すのには苦労します。たぶんルート・ディレクトリには入っていません。別のドライブか、ネットワークでつないだ別のコンピューター、インターネット・サーバ等のファイルの中にバックアップされています。

ラディカルの第4ハウス。ディレクトリーの深い所、ひょっとしたら4層以上になっている滅多に開かないファイルに落とし込んであります。たぶん、ドラッグ&ドロップでのミスかもしれません。ひょっとして自分自身で探し出せないかもしれません。コンピューターについて詳しい知識(深いところへ潜っていける)が有れば見つけ出せるでしょう。検索をかけてください。それにしても、キーワードは大切です。

ラディカルの第5ハウス。楽しみの部屋。あんまり必要の無い個人的なファイルを貯めすぎて、あるいはお料理のレシピのようなものを蓄えすぎて、けっきょく何もお料理をしないことを悔やんでいたりします。そこで、個人的な趣味のファイルを探す事になります。これって結構大変なんです。キーワードがどれかさえ分からず、検索に苦労します。

ラディカルの第6ハウス。コンピューターウイルスにやられている可能性が大です。ご愁傷様です。

ラディカルの第7ハウス。ファイルは、侵入者によってネットワークから、あるいは、コピーされて持ち出された可能性があります。とにかく、敵の手に渡っています。というのは場合によっては違うかもしれません。伴侶のコンピューターの中かもしれません。ファイルの共有は夫婦の仲といえども、後ろめたい事をしている場合は共有を外しておいた方がいいですよ。

ラディカルの第8ハウス。不明。
ラディカルの第9ハウス。不明。

ラディカルの第10ハウス。ファイルは仕事関係のファイルに混ざり込んでいるか、仕事に使うファイルだったら、まさにあなたが一番必要としているいつもの場所にちゃんとあります。あわてないで下さい。ここはアングルなのです。

ラディカルの第11ハウス。不明。

ラディカルの第12ハウス。全てが戻ってくる可能性がありません。クラッシュの結果のデータの喪失が懸念されます。今までの苦労を再度し直さなくてはいけません。特に土星や火星やサウス・ノードが一緒だと、決して戻ってきません。土星や火星からアフリクトされていても同じです。
    「クラッシュ前のバックアップを!」
あなたは、この標語をコンピューターの上に張り付けて、これからの人生を生きて下さい。

ハードウェア

ここからが圧巻というか、この例題でも参照している事柄です。

もう一度再確認します。コンピューターは所有物として2ハウスです。ですから、ハードウェアに関しては、チャートの2ハウスをコンピューターにとっての第1ハウスとしています。

思考を助ける道具だから9ハウス。通信をするためだから3ハウス。そういう場合もあるでしょう。でも、故障に対処するために向き合う物体は所有物の概念の中にあります。

初期のコンピューターはとても使いモノにならず人々は苦労しました。ところが難しさの垣根を飛び越えて、あっという間に、瞬く間に世界中に広まり、まさに地球は小さくなりました。「地球は小さくなる。」誰かの予言でした。記憶ではノストラダムスだったかもしれません。いまやコンピューターは占星術の勉強には欠かせない道具です。だれも手計算でチャートを作っていないでしょう。過去には信じがたかった事ですが、我々からチャート造りの時間を奪いました。その分、考察・熟考に当てる時間が充分に取れるようになりました。

思考を助ける道具は水星が司ると考えがちです。ここでも、故障に対処するために向き合っている事を忘れないでください。水星がコンピューターを示す場合もあるでしょう。でも、それは時と場合によります。

世界のあらゆる場所と通信できる道具ですから、3ハウスだと捉える場合もあります。それでも、故障したコンピューターは物体でしかありません。故障のプロセスで考え得るかもしれません。その場合、所有物にとってのアングルは大事です。これは大きな問題です。ラディカルのアングルがアングルなのか、2ハウスから数えて4,7,10が所有物としてのアングルなのか。です。

チャート作成に用いる時間は、①イベント、②それが分からなければ、例題のようにホラリーです。

相性
  《相性について語られるということは、コンピューターが所有者の心の要素に深く関わることを予示しています。 》

アセンダントのルーラーと、2ハウスのルーラーがリセプションしているのは、相性が良いことを示しています。アスペクトはまったく関係がありません。なぜなら、マシンはそこに既にあるからです。

この時、木星や金星がアセンダントのルーラーや2ハウスのルーラーに、コンジャンクション、トライン、セキスタイル等のアスペクトをしているなら、この相性に良い助けをもたらしていくれます。この場合のアスペクトは有用です。なぜなら、助けとなる要素となるからです。木星や金星がどのハウスのルーラーになっているかによって、意味が違ってきます。例えば8ハウスなら、誰かが修繕費を払ってくれる可能性があります。

どちらかのルーラーが、火星や土星からアスペクトを受けている場合、コンジャンクション、スクエア、オポジションの場合はこれが良くない意味を持ってきます。そのハウスの意味する事柄から、故障の原因が伺えます。

といって、これが今問題となっている研究課題です。今回の例題は回したチャートの11ハウスで起きています。11ハウスは力を与えられるハウスです。そこでデトリメントの土星によってアフリクトを受けていますから、バッテリーの虚弱ではないかと疑いました。土星は、コンピューターそのものとコンピューターにとっての2ハウス、9ハウス、10ハウスをアフリクトしていることになります。これはジャストなコンジャンクションなので確実でしょう。

2ハウス(ラディカルの3ハウス)は、コンピュ-ターそのものの所有物、内部機器に関するものです。9ハウス、基本ソフトではなくアプリケーションソフトや、データなどです。10ハウスは、ソフトによる利益が損なわれていると考えられます。

マシンのルーラーが火星や土星からアフリクトされていると、あるいはコンバスト、リトログレイド、ルミナリーズのオポジションの位置にあると、重大な故障として考えられますが、今回の場合はサインの切り替えポイントにあります。応急手当で対処できると、そう考えました。

対処の方法はバッテリーの交換です。

新しいコンピューターはラディカルの3ハウスが示します。理由は今回はパスします。そこにサウス・ノードが入っている事によって、次に買うという行動を諌めています。直ぐに買わないほうがいいでしょう。

もっと書きたい。尻切れトンボで、今回はここまで。

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